歯科医療業界の圧縮空気ユーザーは、既にケーザー社の静かで振動のないコンパクトな「エアセンター」システムによって、圧縮空気を生産・処理・貯蔵していますが、新世代「エアセンター」シリーズは、ターンキー圧縮空気システムを再定義します。 インプラント学の急成長と、歯科学研究室と診察室の合併の増加により、歯科医療現場が巨大化し、それに伴って圧縮空気需要も増加しています。そこでケーザー社の「エアセンター」が真価を発揮します。このコンパクトな圧縮空気システムは、最小スペースで、信頼性と費用効果の高い圧縮空気を仕様に応じて供給します。さらに、計画・据付費用は従来のものと比べると遥かに低いです。しかもケーザー社の新しい「エアセンター」の特長はそれだけではありません。
各「エアセンター」パッケージの心臓部は、同じく再設計し最適化された SM スクリューコンプレッサーです。型式 SM 9・12・15 は、800・1200・1500 l/分(0.8 MPa)と、旧型機よりさらに多くの圧縮空気を生産します。さらに、SM 12 はケーザー社の「SFC」可変回転数(インバーター)制御を装備する事が可能で、コンプレッサー性能を変動する圧縮空気需要に正確に一致させます。組み込まれた冷凍式ドライヤーは、信頼できる圧縮空気乾燥を確保し、コンプレッサーからの熱にさらされないようになっています。ミクロ/活性炭フィルターコンビネーションの使用は、乾燥した、クリーンでオイルフリーな圧縮空気品質を確保します。さらに、無菌フィルターを圧縮空気消費装置の上流に設置することで、圧縮空気品質をより強化することができます。圧縮空気はコンプレッサーの真下にある 270 l のエアレシーバーに貯蔵されます。
ケーザー社の新しい「エアセンター」の全ての 3 モジュール(コンプレッサー・ドライヤー・レシーバータンク)は一つのハウジングに入っていて、システム全体が一つのユニットのように見えます。ターンキーデザインに従って、全ての「エアセンター」は、主電源と圧縮空気ラインを接続すれば、すぐに運転開始が可能です。
無煙炭色のハウジングカバーは前面にあり、簡単に取り外せて、各コンポーネントに手が届くようになっています。このメンテナンスのしやすさと共に、各「エアセンター」モデルは、最新の性能と設計技術を象徴しています。流量を最適化する「シグマ・プロフィール」装備の液冷式エアエンド、 EU-eff1 モーターにより、優れた比出力と高いエネルギー効率を保証します。モーターとエアエンドは、 V ベルト駆動システム経由で接続おり、この駆動システムは、自動ベルト張り調整装置を装備しています。
優れた防音効果と、回転数の少ないエアエンドにより、騒音値は、64 と 65 dB(A) と、旧型機と比べて約 5 dB (A) 少なくなりました。さらに、高効率の冷却システムには、周囲から直接吸込まれる冷却空気によってモーターと液体/圧縮空気冷却器を冷却し、非常に低い圧縮空気出口温度を保証します。
多くの歯科診療所が住宅街にの建物内にあることから、騒音レベルだけでなく、コンプレッサーの振動と固体音はできるだけ小さくなければなりません。ケーザー社の新しい「エアセンター」は、この全ての要求を満たし、大きな歯科診療所での使用に最適です。小さな診療所では、吐出空気流量 313~540 l/分の「エアセンター」バージョンが理想的です。
内部コントローラー「シグマ・コントロール・ベーシック」は、実際の圧縮空気需要に一致するよう、システムを自動監視し、正確にコンプレッサー性能を調整します。 |