騒音は、歯科医療業界において好ましくありません。従って、機器メーカーは、製品の騒音レベルができるだけ低くなるよう、絶えず努力しなければなりません。ケーザー社のデンタルコンプレッサー型式 1・3・5(防音カバー付)の騒音レベルは、(型式により)52 又は 60 dB(A)と市場においてもっとも静かです。 防音カバーの表面は、パウダーコーティングを施し滑らかで、消毒が簡単で効果的に行るようになっています。しかも、据付中に、防音処理をしていない標準コンプレッサーからエアーの供給を止める必要がありません。換気は通常コンプレッサー内の大きなファンによって行い、カバー内には小さなファンを付けていないので、電源を用意する必要がありません。カバーは吸込空気、冷却空気、排気用にゆったりとした大きさのルーバーを組み込んでおり、小さな窓からは、圧力スイッチに手が届くので、圧力の検査が行えるようになっています。凝縮水が蓄積がしないので、その他のメンテナンスは必要ありません。
ケーザー社のデンタルコンプレッサーは、型式によって1~5 台の治療機器へ圧縮空気を供給し、1~3 台の空気で動く器具の同時使用を可能にします。ピーク吐出空気流量は、65・158・262 l/分(0.5 MPa の場合)で、連続出力は 52・135・225 l/分(同じく0.5 MPa の場合)です。
各レシーバータンクは、ドライヤーの再生時間をつなぐためだけに使われるので、通常より小さめです。
全てのケーザー・デンタルコンプレッサーは、ドイツで製造され、高い品質水準と優れた省エネ性能を併せ持ちます。
デンタルシリーズのシリンダーブロックの内壁は、特殊な機械加工を施してあるので、このオイルフリーレシプロコンプレッサーの慣らし運転が必要ありません。また運転開始後、著しい摩耗が起こらないので、コンプレッサーフィルターの運転寿命が延長します。
さらに、ファインフィルターを装備した「SECCOMAT」吸着式ドライヤーが、コンプレッサーの下流に据え付けてあり、最適化した圧縮空気処理を確保します。ケーザー社のPPSシステム(PPS = Permanent Power System)は、コンプレッサーの 100% デューティーサイクルを可能にし、高効率の制御を用意します。PPS は、従来の 60% デューティーサイクルと同等のコンプレッサーと比べて、吐出空気流量を60%以上増加し、圧縮空気需要が高い条件下でも信頼できる圧縮空気供給を保証します。その結果、モーターのスイッチング周波数は低減され、サービス寿命が延長します。
またデンタルコンプレッサーのメンテナンスは最小限で済みます。コンプレッサーブロックで必要なメンテナンスは、ガイドリングを交換するだけで、ブロック全体を交換する必要がありません。ドライヤーに関しても同様です。ドライヤーユニット全体を交換する代わりに、乾燥剤とファインフィルターを交換するだけです。 |