最新のロータリーブロワーは、様々なアプリケーションで使用されていますが、それには2 つの共通性があります。最大信頼性とエネルギー効率の要求です。そこで、ケーザー・コンプレッサー社は、省エネモーター「EU-eff1」を標準装備した初めてのロータリーブロワーメーカーです。
ケーザー社独自の省エネ「オメガ」プロフィール、そしてそれにぴったり合わせたブロックケースの設計により低エネルギー消費、低騒音で高性能を発揮します。低消費電力は、"eff1"として知られるEUの厳しいエネルギー効率基準に合うよう設計されたモーターの特徴の1つです。またこの基準は、米国エネルギー政策法(EPACT)に相当します。
標準のロータープロフィールと比較して、ケーザー社が開発したオメガ・プロフィールは、高い吐出空気流量だけでなく、高脈動周波数で脈動振幅をかなり低減することが可能です。その結果、共振と脈動は最小限に抑えられます。拍動を最低限に抑えた 3 翼ブロワブロックは、共振を避けなければならない場所(例えば薄肉配管)、あるいは低騒音を必要とする場所に最適です。
ケーザー社の「コンパクト」ロータリーブロワーは 吐出空気流量1.5 ~ 93 m³/分のご使用に理想的です。正確な設計と論理的なコンポーネントレイアウトにより、省スペースでさらに、全てのメンテナンス作業が簡単に機械の前側から行うことができます。つまり、メンテナンスコストを大幅に削減できるだけでなく、複数の「コンパクト」ブロワを横に並べて設置することも可能なのです。ということは、さらに場所の節約ができます。
最大の柔軟性は可変回転数駆動式(インバーター方式)のブロワーによって達せられます。その流量は連続的に調整することができます。周波数変換器(インバーター)の駆動の調整範囲は 60~20 Hz です。電気圧力変換器と差圧制限の調整器のコンビネーションにより、駆動回転数が変わっている時でも、ブロワの圧力は一定に保たれます。終圧の最大偏差はたったの 20 mbar です。そして、ブロワーエアーの最高温度上昇はデルタ t = 115 K です。
100% と約 50% の空気流量が必要な場合には、ニ速駆動モーター装備の極スイッチ及び低コストの型式のブロワーもご利用できます。
ケーザー社のロータリーブロワーは 、吐出空気流量1.5 ~ 156 m³/分で、圧力範囲は500 ~ 1000 mbar(a) です。吸込・吐出サイレンサー、最適出力トランスミッションと低メンテナンスコストに貢献する自動ベルト張り調整装置を標準装備しています。安全、制御装置といったアクセサリーも数多く用意しております。ご希望により、消音カバーをお付けすることが出来ます。 |