エネルギー価格の上昇により、今日の商工業界がコスト増加のプレッシャー下に置かれる中、圧縮空気システムによる電力消費は、かなりの負担になっています。ここで、ケーザー社のインテリジェントな「シグマ・エアー・マネージャー(SAM)・ベーシック」コンプレッサーコントローラーは、最適性能を確保し、圧縮空気システムの供給力を強化します。 エネルギー価格は近年劇的に上昇しました。ドイツ工業エネルギー・発電協会(VIK)によると、工業用電力の価格は、 2005 年に約 35% 上昇しました。ドイツ電力消費者協会(VEA)の類似研究によると、中規模企業のエネルギーコストは 2006 年に約 17% 上昇しました。この事実から、上昇したコストの影響を緩和するには、システムのエネルギー効率を強化する必要があります。圧縮空気生産は、かなりのエネルギーを節約できる分野で、とりわけ複数のコンプレッサーを使用している企業には、大きな節約が見込めます。
ケーザー社の「シグマ・エア・マネージャー・ベーシック」は、別々の圧縮空気コンポーネントを完全に一体化した高効率圧縮空気システムにします。この工業用コンピューター装備のインテリジェントなコントローラーは、4 台までのコンプレッサーを有する圧縮空気システムを制御します。その省エネ圧力帯制御の使用は、コンプレッサーの使用圧力を減少します。これは、大幅にコストを削減するだけでなく、圧縮空気ラインの中の漏れによる圧力損失を低減します。1 bar あたりのシステム減圧は、6%エネルギーを減らし、約4%漏れによる圧力損失を減らします。また、システムの圧縮空気消費傾向の自動認識は、更なる節約を達成します。現在の消費状況に応じて「SAM ベーシック」は、将来の圧縮空気需要を予測し、他のコンプレッサーの早まった起動を避け、不必要な電力消費を排除します。
さらに、「SAM ベーシック」は、接続された全てのコンプレッサーの重要な機能を監視し、メンテナンス作業の時期を表示します。これは、コンプレッサーの供給力を増加し、需要志向のメンテナンスを確保し、さらに運転費用を低減します。
柔軟性に関しても、「SAMベーシック」は、ケーザー社の最新の内部コントローラー「シグマ・コントロール」や「シグマ・コントロール・ベーシック」搭載のコンプレッサーだけでなく、旧型の内部制御システム搭載機(スクリュー・ピストンコンプレッサー)も制御できます。
最後ではありますが、「SAM ベーシック」はユーザーにとってとても扱いやすくできています。論理的なメニュー構造、プレーンテキスト表示、赤・黄・緑色の発光ダイオード(LED)、理解しやすい記号と絵文字があるファンクションキー等により、操作は簡単です。さらに、「SAM ベーシック」は 30 言語で表示する事が出来、ユーザーとのコミュニケーションを簡単にします。 *)「ENERGIE-CHRONIK」をご参照下さい。www.udo-leuschner.de/energie-chronik/060105.htm とhttp://www.stromtip.de/News/19828/Auch-2006-steigen-die-Strompreise.html ( テキストはドイツ語です。) |