スクリューコンプレッサー 新FSD シリーズ

化学・加工業界は圧縮空気の大口ユーザーです。従って、たくさんの圧縮空気が消費されるので、エアシステムの信頼性だけでなく効率的な圧縮空気生産も重要です。ケーザー社の新FSD シリーズは、これらの要望に応える高性能・高効率なモジュール型スクリューコンプレッサーです。

FSDロータリースクリューコンプレッサー
FSD スクリューコンプレッサーは、駆動力250 kW 以上のコンプレッサーの高効率の空気冷却を可能にします。さらに、高品質の圧縮空気源を確保できるよう、最新のモジュール型設計の長所を全て持ち併せています。(ケーザー・工場図 - 印刷可)

空冷式スクリューコンプレッサーは、水冷式を使うより ランニングコストが60% まで安くなります。ケーザー社の新しいスクリューコンプレッサー FSD シリーズは、 250 kW 以上の駆動力にもこの長所が生かせます。冷却器を通して冷たい周囲空気を吸い込むラジアルファンによって、この高効率な冷却システムが可能になります。システムは、冷却空気の予熱を防ぎ、冷却効率を最適化します。しかしながら、FSDシリーズコンプレッサーには、提供できるその他のメリットがたくさんあります。FSDシリーズは最高のエネルギー効率を誇り、コンパクトなデザイン、静音運転で使いやすく、メンテナンスが容易、そして高い信頼性を提供します。
FSD コンプレッサーのその優れた効率性は、世界に名だたるケーザー社製のローター"シグマ・プロフィール"を搭載し、新たに開発されたエアエンドによって得られます。さらに、各ユニットは高効率の IE3 モーターを搭載しており、回転数 1490 rpm と、システムの運転寿命を延長します。
1:1 駆動はモーターとエアエンドがカップリングによって結合しており、同じ低回転数で運転しています。これにより、ベルトやギア駆動のような伝達ロスを排除するだけでなく、エネルギー消費・メンテナンス需要・騒音レベルを大幅に低減します。そのユニークなエアフローデザインとラジアルファンによる冷却システムは、FSDシリーズの超低騒音運転において大きな役割を果たします。ファンが従来のラジアルファンと比べて少ないエネルギーを消費するのにもかかわらず、標準設計の4倍以上の予備スラストのがあります。これにより換気ファンを設置することなく、排気ダクトに接続することが出来ます。必要に応じて、水冷式 FSD ユニットも可能です。
工業用コンピューターに基づいたコンプレッサーコントローラー「シグマ・コントロール 2」は、全ての FSD 型式で標準装備されています。このユーザーにやさしいコントローラーは、より大きなエネルギー節約を可能にし、メンテナンスを低減し、コンプレッサーシステムの信頼性と供給力をを強化します。さらに、「シグマ・コントロール 2」は、コンピューターによる台数制御盤「シグマ・エア・マネージャー」(SAM)に直接つなげられます。SAM は、コンプレッサーシステムの全てのコンポーネント(16 台まで)との相互作用を可能にし、圧縮空気費用の透明性を確保します。さらに、最小スイッチング差動装置は、アイドリング時間を最小限に抑え、効率性を増加し、フレキシブルな制御を可能にします。
特定の仕様には、インバーター駆動が有効なので、FSD シリーズはシグマ周波数制御(SFC)バージョンも可能です。その広い制御範囲の中で、SFC モデルは、実際の圧縮空気需要に適合する為に、精密にコンプレッサー性能を調整する事が出来ます。
正しい計画と完全に適合した圧縮空気システムコンポーネントの使用によって、FSD コンプレッサーは、従来の圧縮空気システムと比べて、30% もしくはそれ以上のエネルギーを節約する事が出来ます。
 

12. 05. 06 , 公表自由、転写歓迎

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