低性能範囲に対応するブースター発売

このブースターは通常の制御用および作業用空気よりも高い圧力のプロセス用空気が求められる用途に最適です。通常ブースターが達成できる最大圧力約40 barは、PET容器生産などの近年の用途の多くには不十分です。こうした需要に対応するため、ケーザー社はNシリーズブースターを開発しました。このシリーズのブースターは標準の作業用空気の圧力を、高い信頼性と経済性で45 barにまで引き上げます。

ブースターレシプロコンプレッサー
多用途に対応するブースターは、最大45 barの圧縮空気を供給し、優れた経済性とエネルギー効率で高圧力の空気が要求される、PETボトル生産用途などの圧縮空気供給に最適です。

細かに分類されたシリーズは、最大18.5 kWの電力範囲まで対応します。効率の高い2シリンダーのN 253-G、N 351-GおよびN 502-Gの各モデルを7.5~18.5 kWの低電力範囲に取り揃え、最大45 barまでの圧力需要に対応します。ケーザー社のNシリーズブースターは、2シリンダーのレシプロコンプレッサーで、740~1320 rpmのごく低い回転数と7.5~18.5 kWの電力範囲で稼働します。初圧最大5~13 bar、吐出圧力最大45 bar、吐出空気流量0.99~5.49 m³/分。2シリンダー仕様には手動ベルト駆動張り調整が採用されているため、メンテナンスの必要性が低減され、コンプレッサーブロックに最適の電力を伝達します。効率的なアイドリング制御により、コンプレッサーの電力を実際の吐出圧力に応じて高い精度と経済性で調整して、さらにエネルギーを節約します。駆動ベルトガードに特殊空気ダクトを組み合わせて、効率よく冷却します。2シリンダーブースターには、十分な容量の空冷式アフタークーラーが装備されており、下流の空気処理装置で最適の温度条件を実現します。

このブースターをケーザー社の省エネ設計のロータリースクリューコンプレッサーと組み合わせたことで、極めて柔軟性と経済性の高い圧縮空気コンセプトが実現し、様々な圧縮空気用途で最大45 barを供給します。最適な用途の1つに、PET容器生産用途への圧縮空気供給があります。ケーザー社は「Sigma PET Air」をご用意して、PET生産ニーズにカスタマイズした完全システムソリューションを提供します。

11. 07. 05 , 公表自由、転写歓迎

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